朝ぼらけジジイの寝言つれづれに

夜中に目が覚めて、色々考えることがあります。それを文章にしてみました。

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(3月9日)月

 急激に円高が進んでいる。日経にとってはコロナと合わせて二重苦、さらにアベノミクスの異次元緩和、歯車の逆回転の不安も合わせれば三重苦といったところか。海の底は下手くそデイトレーダーが想像しているよりずっと深いのかもしれない。いつのことだったかコツンと底に着いた音を聞いたようにも思ったが、あれは空耳だったか? 真っ暗な深海を落ちていく恐怖から自ら作り出した音だったのか?

 今日の予定。

 コマツ

 手持ちの信用売り分200株のうちの100株を買い戻し。直近高値2674の▼25%、2005.5で。

 NTT

 2321で100株買い戻し決済。これは年初来高値2908の▼20%。

 今のところこれだけ。

 日経寄り付き20343。先週末終値比 ▼406。

 その後、あっさり20000を割り込む。

 コマツを2000で買い戻し決済。NTTは下げ幅が小さい。様子見。

 新たにコマツの売り残100株を▼30%の1871で買い戻し注文。

 日経前場引け値 19473 ▼1276。

 コマツの最安値を一株1500円と、まさかここまではと思いながら言っていたが、今日のような暴落を目にすると、ひょっとしたらと思ってしまう。

 

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(3月6日)金

 NY株。26121 ▼969

 日経はどもまで下がるのか。見当がつかない。多分いずれ2万は割るのではないかと思うが、自分でそう言いながらも、何か根拠があるわけではない。まあ大雑把に、24000円を高値に、▼20%で19200、▼30%で16800。そのくらいの感覚で落ちていくのを眺めている。

 売りと買いで比較すると、売りのほうが難しいというがこうなってくると買いも難しい。じっと我慢してこの機会を待ってた人には千載一遇のチャンス到来だろうが、どこで買うか、「買い」も判断が難しくなる。やはりカネのある人が儲かる仕組みになっている。

 さて、他人のことはどうでもいい。

 コマツ200株、NTT200株、日立建機100株の計500株、信用売り分をもっている。どこで買い戻すか? である。

 何日か前にこのブログでコマツが最悪1500まで下落、NTTが2000と書いたように記憶しているが、そこまで待てるか? 自分で自分が信用できない。来週。

 日経平均株価終値 20749 ▼579。

 

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(3月5日)木

 NY株 △1173ドル。

 さすがアメリカ。派手好み。例えるならヘビー級のボクシング。下げるのも派手だが上げるのもお祭り騒ぎ。逡巡するという感覚はないのかね。まあ、いいけど。

 朝の経済ニュースを観ていたら、この上げは、サンダースではなく、バイデンが大きくリードしたことによるとのこと。ということは? コロナがどうの、経済がどうのということではないので、まだまだ安心できないのではないか? まあ自分なりに決めたことを粛々とやって様子を覗う。

 コマツ

 直近安値の5%高、2223で信用売り注文を出すが、9時30分現在、とても届きそうもない。NYの値上がりから見れば、コロナさえなければ十分届いてお釣りがくる値だと思うが、やはりニッポンの株はコロナに足を引っ張られていると見るのが正解なんだろう。

 NTT。

 コマツに比べてこちらのほうが値動きはいい。普段であれば出来高ではコマツに勝てないのだが、昨日はコマツの倍の出来高である。今日も多い。

 しかし、直近安値の5%高2549に届きそうなところまではあったが、萎えてしまった。まだ安心して買えるところまではほど遠いか。

 日経前場引け値 21299 △199。

 そうだよな。NYみたいに単純に大笑い、大泣きとはいかないよね。

 前場引けまでコマツ、NTTと見ていたが、どちらも直近安値からプラス5%には届かなかった。NTTはあともう1円のところまで迫ったけど。届くのは無理だろうと、2544で100株信用の売り。バランスをとるため、コマツ2189で売ってた分を2169で買い戻し。

 14時40分、NTTがやっと直近安値からプラス5%の2548.5をつけた。一瞬だったのでこの値で売りを出していても成立したかどうか。しかし1日で戻しているから、この株にしては素早い戻しといっていい。といってこのあと順調に上がるかどうかはわからない。コマツは相変わらず動きが鈍い。

 日経平均株価終値 21329 △229

 

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(3月4日)水

 NY株 ▼785。  日経寄り付き20897 ▼185。

 NY株安を受けて安く始まったが、すぐに切り返しプラスに。さて、底を打った音がコツンと自分の耳に届いたのかどうか? 確信はない。これはあと何日か経過して初めて分かる事だが、まだまだ安心は出来ない。そんな気がしている。

 コマツ手持ちの売り分300のうち100株を成り行きで買い決済注文。それと商船三井の手持ち売り分100株を成り行き買い決済注文。そのあと少し値を戻し初めたので商船三井を2183で100株信用の買い。安値が2153なので△5%の2261で売り注文を出した。

 NTTはまだ下がるだろうと思って年初来高値2908の▼20%、2326で信用の買い戻し決済注文を出したが、思いとは逆に値上がり。付いて行けず。当日の安値2427の△5%高2548で信用の売り注文。 

 12時30分、後場開始。

 後場開始と同時に高く始まったのはなんだろう? 始まったばかりだからこれからどうなるかわからないが、12時30分、コマツ商船三井が本日の高値になっている。これを超えるだけのエネルギーが日経にあるかどうか、心許ない。というより、ないほうに賭ける。こういう考えでいるのは自分の分析ではなく某氏の受け売りだが、NYも日経も、コロナ以後の経済の落ち込みを現状の株価を織り込んでいるとは思えないからだ。まあ、とは言っても、思わぬほうに動いても驚かない。

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(3月3日)火

 NY株。1300ドルほどの上げ。朝、仕事に出掛ける前にこのニュースを知った時は、日経も少なくとも買い気配で2、3分は値が付かない銘柄が相当数あるだろうと思ったが、さすが、イノチの次に大切なおカネを賭けてるトレーダーはシビアである。甘いのはオレだけか。

 思うほど値が伸びないので信用の売りを200株、買いを100株。これは当日現引きの予定。弱く始まったNTTは切り返すだろうと踏んで100買ったのだが、これは失敗。買値より25円ほど安いところで信用の売りを100株。損切りはやらない。というより性分で出来ない。

 BSでチャールズ・ブロンソンの西部劇をやっている。午前中の売り買いと、後場寄り付きの売り買いで一応の予定終了なのでM、マンダムを観ていた。40分ほどして戻ってみると日経は200円近いマイナス。なにがあった? 日経の掲示板を覗いてみると利下げは見送り? なるほど。

 余談だが、コロナに関する安倍首相の発言「常に最悪の事態を想定し、云々」をテレビで観て、ナルホドと、納豆食う。

 

 日経平均株価終値 21082 ▼261。

 NYが1300ドル近く上がったというのに、日経はなんじゃい! と思うのは仕方の無いことだが、よくよく考えてみるとこれが正常な感覚なのかもしれない。これまで何年にもわたってアベノミクスとか異次元緩和とかと称して無理矢理株価をつり上げてきたのだ。

 もしNYが300ドルほどの値上がりだったら、逆に警戒されなかったのかもしれない。1300は余りにも大きい。明日のことを思うと、警戒が先に立つ。わたしは株の勉強はほとんどせずにこの世界でなんとかやっている無茶無謀な者だが、日経の掲示板に投稿されている某氏の書いておられる説を読むと、日経はまだ割高であと2,3000円は下がる余地があるらしい。

 さて持ち株のコマツ、NTTのことだが、どこまで下がるか? コマツは年初来高値から50%近く安い1500円、同じくNTTは30%安の2000円と、いい加減で大雑把に読んでいる。特に根拠はない。

 

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(3月2日)月

「株式市場は戦場である」と書かれた本を読んだ。その通りである。弾は飛んでこないが、イノチを獲られることもある。これまで痛い目に何度も遭ったが、度胸が無いためになんとか生き延びてきた。今はコマツとNTTをわずかな金額でやっている。これまでの経過を振り返ると、どこかで反発するだろうとそれなりの売り買いを繰り返してきたが、結果論で言えば甘かったことになる。言えば、コロナが想定外である。

 株式市場戦場論で喩えるなら、いよいよこれから激戦地に足を踏み入れることになるが、明らかに弾不足は否めない。しかしそうも言ってはおれない。うまく相手の攻撃をかわしながら生き延びなければならない。

 ではどうするか。幸いに買ってる分のすべては現物である。これは落ちきってここが底だろうと思うところまで「塩漬け」である。ほかに、売ってる分が300株ある。これは現在プラスになっているが、あわてて決済はしないでおく。落ちきったと思われるところから5%プラスになったところで決済したいと考えている。だが自分の性格を思うと、守れるかどうか。自分で自分を試す、これを余裕とみるか居直りと呼ぶか。

 3月である。コマツもNTTもこの末には配当が付く。自分の裡にはデイトレーダーが配当を当てにしてどうする、という思いもあるが、これも流れである。

 

 コマツ

 2000円を割るかどうか? 1500あたりが底ではないか、という意見もある。ともかくも3月いっぱいはタコツボに身を潜めて様子を覗うつもりである。

 

 NTT。

 どこが底になるかこれもわからないが、年初来高値2908の▼30%あたりではないかと勝手に予想している。となると、まだ500円は高いことになる。コマツと比較して、どちらが下げ幅が大きいか考えるとコマツである。NTTのほうが小さいのではないかと思うのはコロナによる影響の大小がその根拠である。

 

 日経平均株価前場寄り付き値 20849 ▼293

 日経平均株価前場終値 21377 △234

 さて、このプラスをどう判断するか。結果、今日の終値はマイナスで引けると思う。

 コマツ

 2178 ▼4.5。

 

 NTT

 2548 △18.5。

 日経平均株価終値はマイナスで引けるだろうと予測していたが201円のプラスで引けた。何故だろうと思い上海と香港の株価を見たらどちらもプラスで推移していた。といっても力強さにはほど遠い。テレビの経済ニュースは日米の金融政策発表を取り上げていた。まだまだ立ち直るには時期尚早だろうと思う。上がれば売りを主体に日々500円でも1000円でも上乗せできたらいいと思っている。

 コマツ終値 2181.5 ▼1   NTT終値 2533.5 △4

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(2月28日)金

 NY株。25766 ▼1190。 日経今日の寄り付き21518 ▼430

 NYは反応がハンパではない。大きく下げれば下げるほど、虎視眈々とその時を狙ってる人も大勢居ることだろうから面白いといえば面白い。

 現在持っている株。

 コマツ 年初来高値 2903(19.1.28)。

     年初来安値 2163(本日)。▼25.49%。▼30%=2032。

 

 NTT 年初来高値 2908(20.2.7)

     年初来安値 2206(19.1.4)

    年初来高値と当日の安値2551の比率=▼12.27%。▼30%=2036

 日経前場終値 21184 ▼763。

 日経は自分の足で立ち上がるのは無理だろう。NYが立ち直って、その肩の力を借りてなんとか立ち上がることが出来ると思う。

 そもそもで言えば、日銀の無茶ぶりでここまで無理矢理値を上げて来たのだから、喩えれば病気の肥満体である。正常な身体に戻るのにあといくら体重を落とさなければならないかは専門家ではないのでわからないが、ある人の説ではNYはあと2000ドルは下がるとのことだから、日経もそれ以上下げて、18000あたりか。しかもまた、頼みの綱は日銀ということになるのだろう。懲りない面々。

 12時30分 日経後場開始。

 一時1000円を超える下げ。終値は▼805の21142。

 コマツ

 調べてみると、出来高が一千万株を超えるのは昨年の5月以来。安値2163を底に出直ることができるかどうか? 6週間連続のマイナス引けはあったかとこれも調べて見ると昨年の7月から8月にかけて7週連続というのがあった。しかし今回の6週連続のほうが下落幅がずっと大きい。といって、これで下落の打ち止めという保証はない。

 信用で買ってた分をすべて現物にした。信用の売りは2178の100株のみ。当日の安値2163が底だとすると、あとはそれを基準に△5%、△10%と売り上がっていく予定。NY次第でまだ下がるようであれば2178の買い戻しを考える。

 

 NTT。

 昨日の終値比でマイナス5%を超えるとは予想してなかった。コロナとはあんまり関連がない銘柄だと思っていたからだ。売っている分、あるいは買ってる分の額を決めて決済するようにしているが、買い戻し値2520にはあと3円及ばなかった。