朝ぼらけジジイの寝言つれづれに

夜中に目が覚めて、色々考えることがあります。それを文章にしてみました。

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(3月3日)火

 NY株。1300ドルほどの上げ。朝、仕事に出掛ける前にこのニュースを知った時は、日経も少なくとも買い気配で2、3分は値が付かない銘柄が相当数あるだろうと思ったが、さすが、イノチの次に大切なおカネを賭けてるトレーダーはシビアである。甘いのはオレだけか。

 思うほど値が伸びないので信用の売りを200株、買いを100株。これは当日現引きの予定。弱く始まったNTTは切り返すだろうと踏んで100買ったのだが、これは失敗。買値より25円ほど安いところで信用の売りを100株。損切りはやらない。というより性分で出来ない。

 BSでチャールズ・ブロンソンの西部劇をやっている。午前中の売り買いと、後場寄り付きの売り買いで一応の予定終了なのでM、マンダムを観ていた。40分ほどして戻ってみると日経は200円近いマイナス。なにがあった? 日経の掲示板を覗いてみると利下げは見送り? なるほど。

 余談だが、コロナに関する安倍首相の発言「常に最悪の事態を想定し、云々」をテレビで観て、ナルホドと、納豆食う。

 

 日経平均株価終値 21082 ▼261。

 NYが1300ドル近く上がったというのに、日経はなんじゃい! と思うのは仕方の無いことだが、よくよく考えてみるとこれが正常な感覚なのかもしれない。これまで何年にもわたってアベノミクスとか異次元緩和とかと称して無理矢理株価をつり上げてきたのだ。

 もしNYが300ドルほどの値上がりだったら、逆に警戒されなかったのかもしれない。1300は余りにも大きい。明日のことを思うと、警戒が先に立つ。わたしは株の勉強はほとんどせずにこの世界でなんとかやっている無茶無謀な者だが、日経の掲示板に投稿されている某氏の書いておられる説を読むと、日経はまだ割高であと2,3000円は下がる余地があるらしい。

 さて持ち株のコマツ、NTTのことだが、どこまで下がるか? コマツは年初来高値から50%近く安い1500円、同じくNTTは30%安の2000円と、いい加減で大雑把に読んでいる。特に根拠はない。