朝ぼらけジジイの寝言つれづれに

夜中に目が覚めて、色々考えることがあります。それを文章にしてみました。

下手くそデイトレーダーのよぼよぼよれよれ日記(3月2日)月

「株式市場は戦場である」と書かれた本を読んだ。その通りである。弾は飛んでこないが、イノチを獲られることもある。これまで痛い目に何度も遭ったが、度胸が無いためになんとか生き延びてきた。今はコマツとNTTをわずかな金額でやっている。これまでの経過を振り返ると、どこかで反発するだろうとそれなりの売り買いを繰り返してきたが、結果論で言えば甘かったことになる。言えば、コロナが想定外である。

 株式市場戦場論で喩えるなら、いよいよこれから激戦地に足を踏み入れることになるが、明らかに弾不足は否めない。しかしそうも言ってはおれない。うまく相手の攻撃をかわしながら生き延びなければならない。

 ではどうするか。幸いに買ってる分のすべては現物である。これは落ちきってここが底だろうと思うところまで「塩漬け」である。ほかに、売ってる分が300株ある。これは現在プラスになっているが、あわてて決済はしないでおく。落ちきったと思われるところから5%プラスになったところで決済したいと考えている。だが自分の性格を思うと、守れるかどうか。自分で自分を試す、これを余裕とみるか居直りと呼ぶか。

 3月である。コマツもNTTもこの末には配当が付く。自分の裡にはデイトレーダーが配当を当てにしてどうする、という思いもあるが、これも流れである。

 

 コマツ

 2000円を割るかどうか? 1500あたりが底ではないか、という意見もある。ともかくも3月いっぱいはタコツボに身を潜めて様子を覗うつもりである。

 

 NTT。

 どこが底になるかこれもわからないが、年初来高値2908の▼30%あたりではないかと勝手に予想している。となると、まだ500円は高いことになる。コマツと比較して、どちらが下げ幅が大きいか考えるとコマツである。NTTのほうが小さいのではないかと思うのはコロナによる影響の大小がその根拠である。

 

 日経平均株価前場寄り付き値 20849 ▼293

 日経平均株価前場終値 21377 △234

 さて、このプラスをどう判断するか。結果、今日の終値はマイナスで引けると思う。

 コマツ

 2178 ▼4.5。

 

 NTT

 2548 △18.5。

 日経平均株価終値はマイナスで引けるだろうと予測していたが201円のプラスで引けた。何故だろうと思い上海と香港の株価を見たらどちらもプラスで推移していた。といっても力強さにはほど遠い。テレビの経済ニュースは日米の金融政策発表を取り上げていた。まだまだ立ち直るには時期尚早だろうと思う。上がれば売りを主体に日々500円でも1000円でも上乗せできたらいいと思っている。

 コマツ終値 2181.5 ▼1   NTT終値 2533.5 △4