朝ぼらけジジイの寝言つれづれに

夜中に目が覚めて、色々考えることがあります。それを文章にしてみました。

私の夢

 「夢は見るものじゃない、叶えるもの」と言います。その通り、一言もありません。とはいっても、「見る」から「叶える」にはそれ相当の距離があり生半可な決意では到達できません。

 私にも「夢」あります。私の小学生時代、といえば校舎は木造が普通でした。その教室の一室を再現して、そこで授業を行うことです。これが私の夢です。そこには私と同じ年代の人達が集います。授業科目は一応算数、国語、理科、社会とあるのですが、それだけではありません。どんなことでもいいのです。自分の話を聞いて貰いたいと思うのであれば、黒板を背に教壇に立って先生役をやる。この一室では先生も生徒もありません。誰が先生になっても生徒になってもいいのです。

 こんな教室ができたらいな、これが私の夢です。

 もうひとつ私には夢があります。「宝くじ」を当てることです。それも高額賞金獲得が条件の夢です。この夢が叶えば、教室の夢と併せて二つの夢が同時に叶うのです。