朝ぼらけジジイの寝言つれづれに

夜中に目が覚めて、色々考えることがあります。それを文章にしてみました。

政権支持 20代は7割

「ママン、今日の新聞見た?」

「いや、見てない」

「20代は7割やて」

「なにが7割なん?」

「現政権を支持しますいう割合」

「へええ、アベさんえらい人気やな」

「若い人にとっちゃあと任期あと何年なんてケチなこと言わんと、何年何十年、ずーッと続けて欲しい、ちゅうこっちゃろな。アベさんにとっちゃメデタシメデタシやな」

「そしたら、中国みたいになるんかな?」

「そやなあ。気がついたらなってた、みたいにならんとも限らんな。アメリカかて、気がついたら、みたいなもんやからな」

「天気もヘンやしな」

「ハハハ、そやなあ。なにが起きるかわからへん。普通や思てたんが知らん間にフツーやのうなって、異常や思てたんがイジョーやない『当たり前』になってるからな。よー付いていかんわ」

「それが流れやったらしゃーないな。これからは若い人の時代やから、任さんとしゃーないんやろ。知らんけど」

「そーゆーことやな。任さんとしゃーない。世の中変わったんやからな。石が流れて木の葉が沈む。いやや言うてどこ行くわけにもいかん。まあ、もうしばらくのことやからな。心配や言わんと、楽しみにしたろか、どない世の中んなるか」

「そのくらいの気持ちでおったほーがえーやろ。知らんけど」